体に優しい、豆腐でおいしくダイエット

体に優しい、豆腐でおいしくダイエット

 

こんにちは。寒さの厳しい京都の冬、おいしい食べ物を言えば湯豆腐と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?京都の豆腐はおいしいと有名ですよね。この豆腐、おいしいだけではなく栄養面でもダイエット食としてもぜひ食べてもらいたい食品なんです。

今回はオススメの健康食、豆腐についてお話したいと思います。

 

まずは豆腐に含まれている栄養素からご紹介しましょう。

 

たんぱく質

豆腐の原料である大豆は「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が豊富で、その量は30%も含まれています。たくさん含まれていると思われる牛肉で20%程なので、どれだけ大豆に多くのたんぱく質が含まれているか分かって頂けるでしょう。

肉類と大豆のたんぱく質との違いは、肉類はコレステロールが増加する動物たんぱく質であることに対し、植物性タンパク質である大豆のたんぱく質コレステロールの増加の心配がなく、逆にコレステロールを低下し、血圧の上昇を抑える働きがあります。

 

☆カルシウム

カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素の一つで、魚や牛乳などに多く含まれています。そんなカルシウム、実は豆腐にも含まれていて、一日の必要摂取量である600㎎は500グラムの豆腐から摂取することができます。特にダイエット中に女性にとってはカロリーの高い肉や魚などを食べないせいでカルシウムが不足してしまうと言うことが多いようです。慢性的に不足してしまうと年齢を重ねていくと骨粗しょう症になることも。豆腐だとカロリーを抑えながらもカルシウムが摂取できるのでしっかりとカルシウムを取りながらダイエットを行ってほしいと思います。

 

イソフラボン

最近よく女性に嬉しい栄養素として挙げられているイソフラボンは、大豆食品に多く含まれています。イソフラボンは女性ホルモンの一つであるエストロゲンに似た働きがあり、女性ならではの体のお悩みがある人にも注目されています。女性機能を整えてカルシウムを骨から溶け出すのを抑えてくれます。

 

いかがでしたか?今回3つの栄養素に絞ってご紹介しましたが、他にも豆腐には体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。京都でダイエットをしようと思ったらおいしい豆腐を食べながら進めてみてはいかがでしょうか?一番のオススメは体を温めながら味付けも薄くカロリーも最小限にできる癒豆腐です。女性らしい体を作りながら健康的に、おいしくダイエットができるといいですね。